サーフィンのおかげでわかった“人生を豊かにする”2つの学び

サーフィンは単なるスポーツでしょうか?いいえ、そんなことはありません。サーフィンは、あらゆる意味で人生と似ています。実際、サーフィンにはまっている人はこれに同意できるのではないでしょうか。そこで、今回は、サーフィンをやったことがない人でも、サーフィンの良さに触れられるように、サーフィンと人生を結びつける学びをまとめたいと思います。

 

  1. 人の群れと自分の存在

 

例えば、湘南などの海を考えてみましょう。シーズンになると、ふつう混雑するものです。 たくさんの人が砂浜に集まります。 波がいい感じの典型的な晴れた週末の日には、水は何百もの小さな黒い点でいっぱいになっています。その瞬間、私はこう思いました。うまくサーフィンができなかったら、どうしよう。周りの人はうまいのに自分だけ完璧じゃない。そこから数ヶ月間、混み合った場所に行くのも嫌になりました。自分の能力が不安だと感じました。どうも、私はその集団に溶け込めているとは思わなかったのです。ただ雨になるまで待つか、波が不安定で、他にまともなサーファーが気にしないときに出かけるようになりました。 しかし、水の中で時間を過ごすうちに、何かを感じました。そこに存在する数百の人々のうち、ほんの一握りしか実際に波を求めていなかったのです。 残りの人はただ、周りに座って砂浜でくつろいだり、友達と話をしたりしているだけでした。つまり、こういうことです。私は、無駄に、頭の中で色々と考えて時間を無駄にしていたのです。存在しないはずの「競争」によって脅かされて、日々を過ごしていました。無駄な考えがどんどん頭の中に湧いてくるのは正常なことです。人間は不安に対して敏感です。でもサーフィンは教えてくれました。ありもしない不安や心配を自分自身で作りあげる必要などないのだと。

 

  1. いっときの強烈な努力など必要ない

 

突然ですが、作家になるにはどうすればいいでしょうか?もちろん 「椅子に座る」時間を多く設ける必要がありますね。これと同じことがスポーツにも言え、サーフィンの場合も同様です。サーファーになるためには、そしてサーフィンに親しむためには「水に浸かっている」時間が必要なのです。

 

実際のところ、あなたがサーフィンを行うときに、何かのインスピレーションを受けて、いきなり大量に練習をしても、それはあまり重要ではありません。大事なのはその日1日だけの集中的な努力ではなく、サーフィンに触れている時間をどれだけ、継続的に確保するかどうかです。最初にうまくいかないのは当然です。最初から波に乗れるような人はまずいません。周りにうまい人がいると、自分との比較で、悲しくおもえることもあるでしょう。しかし、焦らないでください。1日に死ぬほど練習をするだけでは、大きな成果にはつながりません。私がサーフィンをした最初の6ヶ月の間は、一つも波に乗ることができませんでした。しかし、これで話は終わりません。なんと、次の6ヶ月間で、かなり波に乗れるようになったのです。私が海で過ごした時間の大部分は、パドリング、転倒、パドリング…嫉妬。よく他のうまいサーファーたちを見ていました。それから私は家に帰り、疲れていて、欲求不満になりました。しかし、このような時間は無駄ではありませんでした。波がどのように動いていたか。どこで波に乗るべきなのか。ボード上のどこに立てばいいのか。自分のポジショニングはどうなのか。潮が変化したときに入るべきか。このような一つ一つを体で学び、そして目で観察しました。 私はこの変化の凄さを知っています。ある日、突然、私は波に乗れるようになりました。そのときには、もう無意識や本能が働いていたようです。 今言えるのは、最初に水の中で過ごす時間の重要性です。とにかく、継続が必要なのです。

 

今回は、初心者の人が特に陥りがちな考え方について取り上げることになりました。誰もが初心者を辿り、サーフィンを上達させていきます。だからこそ、サーフィンが楽しめるのです。このような気持ちになったときには、私の学びを活用してください。きっと、気が楽になるはずです。これだけで、前に進むための大きな力になるでしょう。