サーフィンを始めたい人の必須アイテム

サーフィンを始めてみたいけれど何が必要なのか分からないという人へ、これは欠かせないというアイテムをまとめてみました。種類もデザインもさまざまなので、必要なものが分かったらお店へ足を運んで、自分にぴったりのものを選びましょう。

 

まず欠かせないサーフィンのお供となるのが車です。波を求めてさまざまな場所へ移動するので、メンテナンスを念入りに、安全運転でいきましょう。

 

サーフボード

これがなくてはサーフィンではありませんよね。サーフボードには主にファンボード、ショートボード、ロングボードの3種類があります。このボードの種類は好きなものを選ぶのではなく、体格、自分の乗りたい波や経験、どんなふうに楽しみたいかなどによっておのずと決まってきます。

まず初めての人にはファンボードがオススメです。浮力が高く安定感があるため乗りやすく、小さな波に乗る場合に向いています。大きくいい波はなかなかやってこないので、小波でこまめに基礎的な練習を積み重ねると、上達も早くなります。

がっつりと楽しみたい人にはショートボードですね。頻繁に海に出られる環境にある人や、体力に自信がある人にオススメです。ファンボードで経験を積んで思いきり波を楽しみたくなったら、こちらに切り替えたいですね。浮力が低いので、いきなりこちらから始めると難し過ぎて挫折してしまうかもしれません。

ゆったりとサーフィンを楽しみたいという人はロングボードを使ってみてください。こちらはショートよりも浮力が高く、初心者でも挑戦しやすいボード。波も特に選ばないので、サイズはビッグながらほとんどのシーンをカバーしてくれます。体力の加減や女性の人でもターンがしやすいように、セミロングサイズを展開しているお店もあります。

 

リーシュ

自分にあったサーフボードが決まったら、次はリーシュを選びましょう。リーシュはサーフボードと自分の足首とをつなぐためのコードです。これは海でボードから体が離れたときに自分とつないでおくためのものですが、足の届かない場所で楽しむサーフィンでは、ボードが浮き代わりとなるので、安全のためにも欠かせないアイテムです。長すぎると周囲の人にぶつかってしまう可能性があるので、長すぎず短すぎないものを選ぶ必要があります。初心者の場合はボードから離れてしまうことが多くリーシュに負荷がかかってしまうので、太めのものを選ぶのがポイントです。リーシュをつけて乗るのは必須なので、予備も用意しておきましょう。

 

デッキパッド

こちらはサーフボードの足を乗せるデッキ面に貼る滑り止めパッドです。足の位置の目安になるので、慣れないあいだは体に正しいポジションを覚えさせるためにも頻繁にチェックしましょう。こちらは貼ってからサーフボードへ定着するまでに丸一日かかることがあるので、あらかじめ貼りつけておきましょう。サーフボードに合わせてデザインを選んでみてくださいね。

 

フィン

舵取り役に欠かせないのがフィンです。こちらは海に接する裏側の面につけるものです。つける種類や本数などによって波乗りスタイルが変わってくるので、慣れるほどこだわりの出る部分かもしれません。フィンには着脱タイプと一体化タイプがありますが、車で移動して乗ることが多かったり、収納スペースに限りがあるという場合、リムーバブルタイプが便利でしょう。取り外しができるので、好みが分かるまでの初めのうちはいろいろなフィンに挑戦してみたいですね。

 

ワックス

ワックスは足を乗せるデッキの面に塗ることですべり止めとして使います。しっかり塗っておかないと、足がすべってしまっていい波を逃してしまうので必需品ですね。ワックスは季節ごとに分かれているほど種類が豊富です。主な種類はベースコート、クール(春、秋)、コールド(冬)、ウォーム(初夏)、トロピカル(真夏)となります。メーカーによって使用時期の違いがありますので、必ずチェックしてくださいね。

 

 

年中楽しむためにはウェットスーツ、中古のサーフボードや使用中の傷を修繕するためのリペアなど、必要なアイテムはまだあります。軽やかな見た目とは違い、なかなか忍耐力のいるスポーツですが、その魅力ははかりしれません。

秋から冬にかけては人が比較的少なく、地道に練習を重ねるにはこれからの季節が最適です。サーフィン自体はほぼ季節を問わず楽しめるので、これから始めようかという人は、アイテム選びから楽しみましょう。お気に入りのアイテムでサーフィンライフを満喫してくださいね。

コスタリカのカリブ海沿岸で最高のサーフィンスポットまとめ

コスタリカのカリブ海沿岸には素敵な波が勢ぞろい。波は強力で、うねりの迫力は相当なもの。経験豊かなサーファーでなければ、危険すら伴います。とはいえ、他の国や地域でも言えるように、この国にも、初心者や中級者が楽しむことのできるスポットがあります。今回は、コスタリカの中でも最も人気のあるサーフィンスポットをご紹介します。

エル・バルコ

かの有名なサルサ・ブラバからそう遠くない、プエルト・ビエホに位置するエル・バルコは、初心者や年齢の低いサーファーに向いているスポットです。この場所の名前は、あたりを運行した古いバージから来ています。ここには、北側を中心として、いくつかのポイントがあります。潮が高く、うねりは少ない時にサーフィンをするのが理想的です。

プラヤ・ネグラ

プラヤ・ネグラはリモンから約1時間南に行ったところに位置する美しき黒い砂浜。三度ボトムのブレイクなので、初心者と中級のサーファーの両方に適しています。小さめではありますが、水面ににたくさんのうねりがあるときには注意が必要です。海が浅くなり、ブレイクが沖に遠ざかる傾向にあります。ビーチの南端にはサンゴ礁があり、たくさんのウニが生息しているので、水中では十分に予防措置を取ってください。この場所は、潮が高い時に最適です。また、車内には貴重品を置いておかないようにしましょう。車上荒らしは、残念ながら、ここでは珍しいことではありません。

プラヤ・コクレス

プラヤ・コクレスはプエルト・ビエホを少しすぎた所にある美しいビーチです。この人気の高いサーフスポットには、たくさんの強い海流があり、初心者向きではありません。複数のピークがあり、胸や頭の高さにあるときには最も楽しめることでしょう。それよりも大きくなると、中空が生じる傾向にあります。

プラヤ・ボニータ

プラヤ・ボニータは、地元の人々の間では、特に週末に人気があります。リモンの北端に位置し、ビーチと岩礁の両方が目に止まります。このスポットは、中級者や経験豊富なサーファーに適しています。波は大きくなり、多くの場合、強力になりがちです。しかし、この場所でサーフィンを楽しむにはある程度のうねりが必要です。ここでは、どのブレイクでサーフィンをするかに応じ、中程度〜高めの潮があるときを狙うのが理想です。コスタリカでサーフィンをする時には(そして、他のどこであろうとも)常に地元の人々を尊重しましょう。

ロス・トゥンボス

ロス・トゥンボスはプラヤ・ボニータのすぐ南に位置している、ボディーボーダーにとっての楽園です。ロス・トゥンボスは非常に速い中空のビーチブレイクを誇り、ボードを壊すことで知られています。経験豊富なサーファー、ボディーボーダー以外は、ここではパドルアウトしないようにしてください。うねり次第で、波の長さは300メートル、高さは3メートルにまで到達することがあります。

サルサ・ブラバ

サルサ・ブラバは、コスタリカ全土で最も有名なスポットの一つです。世界各地からのサーファーが、この波に狙いを定め、コスタリカのカリブ海沿岸にやってきます。サルサ・ブラバには、最も経験豊富で自信のあるサーファーだけが挑戦すべきでしょう。大量の岩があり、潮流は予測不可能で、波は非常に浅いサンゴ礁でブレイクします。この場所の世界的に有名な波は、大きなうねりを見せ、巨大なバレルを生み出します。カリブ海沿岸でうねりが楽しめる季節は、主に12月から3月の間ですが、ピーク時以外でもサーフィンに興じることは可能です。しかし、サルサ・ブラバは何と言ってもうねりの季節に訪れるべきでしょう。

イスラ・ウヴィタ

リモンからボートでわずか40分の場所には、鋭いサンゴ礁に囲まれた小さな島、イスラ・ウヴィタがあります。 ここには、危険ではあるものの完璧なレフトのポイントブレイクが。波の高さは身長の3倍を超えることもあります。島は未開発であるため、事故が発生した場合を考えると、より一層安全面での懸念があります。このスポットは初心者サーファー向けではありません。波は速く、中空で、パワフルで、浅いサンゴ礁でブレイクします。適切な時期に、すべての条件が満たされれば…周りにほとんどサーファーがいない状態で、最高のサーフィンが楽しめることでしょう。

市場最高のサーフィン映画

『エンドレス・サマー/終りなき夏』 (1966)

1位にこの映画以外の何かを挙げることができるでしょうか?ブルース・ブラウン監督による象徴的なサーフィンの記録がここに。ウェスト・コーストの若手サーファーであるマイク・ハインソンとロバート・オーガストは「完璧な波を求めた世界一周の旅」へ。そして彼らは、理想のサーフィンスポットを発見。南アフリカのケープ・セント・フランシスです。当時は全く知られていなかったものの、今では世界でも有名なサーフィンスポットのひとつとなっています。ブラウンのナレーションは、面白くて爽快(今日のスタンダードから考えると、とても社会的に適切な言葉を使っているとは言えないので、注意は必要)。映像で表現されるのは、冒険の臨場感、絶妙なカメラワーク、そしてサーフィンに向けられた純粋なる幸福感。世界中で無制限に夏を楽しみ続けることは簡単ではありません。だからこそ、ブラウン監督の映画(そしてSandalsによる素晴らしいテーマソング )で、いつでも、そんな世界観に浸って見ましょう。

『ライディング・ジャイアンツ』 (2004年)

『DogtownとZ-Boys』の3年後、ステイシー・ペラルタは、ビッグウェーブサーフィンの歴史を物語る、壮大なドキュメンタリーを世に送り出しました。スポーツはハワイから誕生…その後、何十年にもわたり進化…巨大な波を乗りこなすことの魅力…爽快なワイプアウト映像…ともすると、必要以上に多くの情報を得ることすらできるでしょう。ペラルタは、視聴者の(文字通り)目の前に、これらの衝撃を届けてくれます。

 

『サーフワイズ 〜ユートピアを目指した放浪大家族〜』 (2007)

この魅力的なドキュメンタリーの主役はスタンフォードという学歴を誇る男、ドク・パスコウィッツ。ありきたりな生活から抜け出し、妻とともに9人の子供を育て、大陸最高のサーフィンスポットを巡りながら、キャンピングカーで生活。彼の子育て方法には議論の余地があり、サーフィンに執着した人生はある意味で利己主義的な要素も内包するものの…世界に対して、「従来の成功の定義を抜け出して、肉体的健康や霊的充足に意識を向けた子育てがそんなにおかしいのか?」という大事なメッセージを問いかけています。

『Nordfor sola』 (2012年)

2012年、ノルウェー人のサーフィン愛好家、Inge WeggeとJørnRanumが、20代前半という若さで、完璧かつ秘密のスポットを探し求める日々を映像に残しました。2人が費やした月日は9ヶ月。そのほとんどは太陽が顔を出さない、北極圏の北部にある孤立した海岸。波に乗り、海岸に打ち上げられたゴミを拾う日々。集めたゴミの量は30トン以上。彼らは、ゴミを使い家を建て、さらに、そこで生きるために必要なあらゆるものに活用。海に対する愛情は信じられないほど深く、2人の友情は圧倒的に美しく、彼らの活動ややり取りが生き生きと、そして時に面白おかしく、映像に収められています。

『ファイブ・サマー・ストーリー・プラス4』 (1972年)

この象徴的なドキュメンタリーは言うなれば、時代を代表する最高のサーファー達の紹介(中でもゲリー・ロペスの壮大なサーフィン映像は必見)、ホンクによる完璧なサウンドトラック、そして、わずかな政治的要素の調和。映画監督のジム・フリーマンとグレッグ・マッギリブレイは、サーフィンの世界でも最も優れた映画を複数作品世に送り出してきましたが、本作品が、その中でも最後のものであり、制作クオリティという意味で最も優れたタイトルだと言えるでしょう。アクションショットだけでなく、最初から最後まで、多くの波を見ることができます。サーフィン業界最高の才能と波をゆっくりとお楽しみください。

『ソウル・サーファー』 (2011年)

2003年のこと。ある10代の、勢いに乗ったサーフィンチャンピオンのベサニー・ハミルトンが遭遇したのは、サメによる襲撃。しかし、彼女はその縫い目が癒えるとすぐにボードを持って海へ。アンナ・ソフィア・ロブが主人公を演じ、ハリウッドによる余計な着色を抑えつつ、ハミルトンの家族や、その信念の強さが、率直かつ敬意を払い表現されています。

『ハートブルー』 (1991年)

サーフィンの冒険の資金集めのために銀行強盗を実施するという強烈なシナリオには圧倒されること間違いなし。真夜中の波乗り、銃撃戦、2つの恐怖の(それぞれ大きく異なる)スカイダイビングシーン、のちに『Tank Girl』で名をはせることになるロリ・ペティ…。アドレナリンを生成するために必要なあらゆる要素がここに。話が進展するにつれて、サーフィンは少し、鳴りを潜め…ボディ(パトリック・スウェイジ)が、究極の波へ。ヴァヤ・コン・ディオス(さらば)。

『サーフズ・アップ』 (2007年)

巨大な波への憧れを持ったイワトビペンギンを主人公に展開されるこのアニメーションモキュメンタリーを彩るのは、ユーモア、センチメント、そして叙事詩的なサーフシーンの数々。本作品はこのリスト唯一の、子供向け作品です。もちろん、家族全員が楽しむことができます。私たちはまた、ケリー・スレーターとロブ・マチャドが、(ペンギンとして)自分のカメオを所有する事実も注目に値します。

フィリピンで最高のサーフィンスポット

フィリピンは、美しい島々と自然を残した海岸線のおかげで、ゆっくりとリラックスしながらサーフィンが楽しめる場所として人気を博しています。群島に点在するスポットの多くはほとんど知られておらず、休憩をするにもサーフィンをするにもオススメです。それでは、フィリピンで今一番アツいサーフスポットをご紹介します。

ラ・ユニオン

ラ・ユニオンは、フィリピンで最も愉快で簡単に行くことのできるサーフィンスポットのひとつです。首都から車でわずか5時間のところにあるラ・ユニオンは、初心者(10月から3月)と上級サーファー(12月と1月)の両方を歓迎してくれます。サン・フアンのビーチフロントには、おしゃれなお店、ホステル、レストラン、バーが点在しています。このビーチだけで3つのポイントがあり、サン・フアン・ビーチから車ですぐのところにあるカリルとバクノタンも要チェックです。ラ・ユニオンには、この国で最も手頃な価格のサーフスクールがいくつもあります。初心者は、ここで初めて波に乗るのもアリでしょう。

バレル

「フィリピンでのサーフィン発祥の地」とも呼ばれ、映画『Apocalypse Now』のクルーが撮影に使用したボードを残した後、この国最初のサーフィンがバレルで始まりました。地元の人々はこれの使い方を理解し、歴史が受け継がれてきました。バレルは小さな町で、マニラから6時間ほど山道を進むと到着します。ここの落ち着いた雰囲気と雄大な山々には、時間をかけて旅行してみるだけの価値が十分にあるでしょう。

バレルにある各所のサーフスポットは、一年中、サーフィン初心者にとって最適です。最大の波はセメントリーフにあり、10月から3月にかけて現れます。

サマール島

サマール島の東側はまだ未踏のままですが、人の群れをできるだけ避けたいサーファーにとっては朗報でしょう。主にサンゴ礁を抜けて波乗りを始めることになるので、経験豊富なサーファーに適した場所となっています。パロラとタリセイは、上級者の気持ちを奮い立たせる2つのスポットです。町の近くにあるブルバードは、午前中と夕方に地元の人々に人気のビーチです。10月から3月が、サマール島でのサーフィンに最適な時期となっています。

シアルガオ島

もしバレルが神秘的なフィリピンのサーフィンスポットならば、シアルガオ島は、楽しく愛に溢れた、パーティーをするにはもってこいの場所です。シアルガオ島は、人の少ないビーチ、輝くラグーン、緑豊かなマングローブでいっぱいの美しい島です。フィリピンの最も有名なスポットであるクラウド9があることでも有名で、CNNGoの選ぶ、世界トップ10のサーフスポットの1つにランクインしています。シアルガオ島のサーフシーンの中心に位置する、ジェネラル・ルナから離れれば、そのほかにも素敵なビーチが、島の東側と、ボートで到達できる小さな島々に散在しています。

シアルガオ島には砂浜のスポットがほとんどなく、中級から上級のサーファー向きです。

パガッドパット

この国を代表するサーフィンスポットの一つして、イロコス・ノルテのパガッドパットも忘れてはなりません。それにもかかわらず、パガッドパットはこれまでに言及されたサーフィンスポットの中でもおそらく最も混雑していない穴場でしょう。ここの波は非常に強力ですが、サーフィンの仕方を学ぶには最適なサーフィンスポットです。周辺のいくつかのリゾートでは、サーフィンのレッスンパッケージも用意されています。ここにいる間、パガッドパットのサーフィンの楽園ブルー・ラグーンに行ってみましょう。

サンバレス

フィリピンのザンバレスを含めないと、サーフィンスポットのリストは決して完成しません。休暇を過ごすにはうってつけのサンバレスは、 マニラから車でわずか3時間のところにあり、マニラのサーファーに人気があります。サンバレスには、サン・アントニオ、サン・ナルシソ、サン・フェリペという3つのサーフィンスポットがあります。中でも一番活気があるのがサン・アントニオです。サン・ナルシソは少し離れていますが、注意すべきは流れの強さです。サン・フェリペでは楽しい波に出会えます。サンバレスのうねりは決して大きくなりません。中級や初心者のサーファーが自分のスキルを磨くのに理想的です。

ソルソゴン、グバット

マニラから12時間ですが、グバットの秘密は徐々に消えています。美しきブエナビスタ・ビーチは、ゆったりとしたサーフホリデーに最適です。いくつかのコテージを除いて、この長く続く白い砂浜は完全に未開拓です。農業繁殖地であったため、この場所は「breeding/ブリーディング」と呼ばれています。ほとんどの午後には、地元の人々が波を楽しんでいる様子が見られます。現在のところ、2つのサーフキャンプしかありませんが、ソルソゴンに大量のサーファーが登場するまでそれほど長くはないでしょう。

サーフィンの歴史

サーフィンは地球上最も古いスポーツの一つです。波乗りは、完全なるアスレティシズム、そして、自然の美しさと力強さへの理解の融合から生まれます。サーフィンはまた、それ独自の文化とライフスタイルを作り出す数少ないスポーツでもあります。

およそ3000年前に、木製の板を使った波乗りが西部ポリネシアで始まりました。最初のサーファーは漁師で、彼らは収穫物を岸にまで持って帰る便利な方法としてこれを活用しました。のちに、波乗りは、日々の仕事の一部から、楽しみの一つにまで進化したのです。その変化が現在のサーフィンにまで繋がっています。

スタンドアップサーフィンがいつスポーツになったのかについて、正確な記録は存在しません。15世紀に、サンドイッチ諸島の王や王妃は、古代ハワイ語でいうところの “he’enalu”(つまりウェーブスライディング)に興じていました。 “He’e”は固体から液体への変化を意味し、 “nalu”は波が磯へ寄せる動きを意味します。

歴史的なサーフィンについての記録は、1700年代後半、ヨーロッパ人とポリネシア人がタヒチで初めて出会った時にまで遡ります。ジェームス・クック船長はタヒチ人が遊びの一環として、アウトトリガーカヌーを使って波をとらえる様子を記録に残しています。「私たちのテントがあるマタヴァイポイントを1日ほど歩いたとき、小さなカヌーを素早く漕ぐ男を見つけ、よくよく観察してみることにした。彼は静止すると、波と同じスピードにて、流され、砂浜にまで到着した。すると、また、次の波を求め出発。海により素早くかつ滑らかに運ばれる時、最大級の喜びを感じているのだろうと結論づけざるを得なかった」とあります。

ハワイに最初に移住したポリネシアの人々は、高い可能性で、シンプルなサーフィンのスキルを持ち合わせていたようです。そして、数百年にわたる、ハワイの波との戯れの結果、ハワイ独自のスポーツが誕生しました。

ali’i(つまり貴族階級)であるハワイの人々がサーフィンを楽しみ、そのボードを扱うスキルは高い名声を誇りました。独自の祈祷者、ボード職人、材木が誕生し、ビーチでは特定の高いスキルを持つ人のみがサーフィンに挑戦することができました。そのほかの人は誰も、中途半端な気持ちで、(懲罰を受けるか、死亡することもあり)波に挑戦しません。サーフボードの制作前には聖なる儀式が実施されます。さらに、ボード作りのために使用されるのは3種類の木のみ。ボード職人は、木の根元近くの土を掘り、その穴に魚を置き、神への供物としました。その後、ボードの形成プロセスが始まります。

古代ハワイで使用されたボードの種類は基本的に4つです。
– パイポ/キオエ:2-4フィートの長さの通常子供用のボディーボード
– アライア/オモ:8フィート以上の長さの中くらいのサイズのボード
– キコオ:アライアよりも大きいが最大級ではない, 12-18フィート, 大型のサーフィンに最適, 扱いには高いレベルを要する
– オロ:王族用の非常に長いサーフボード, 18-24フィートになる

リップ・カール・プロ・ベルズビーチの歴史

リップ・カール・プロ・ベルズビーチコンテストは、50年以上にわたり、さまざまな形で世界各地で開催されており、世界で最も古いサーフコンペの1つです。2018 リップ・カール・プロとリップ・カール・ウーマンズ・プロ・ベルズビーチのイベントは、現地時間3月28日に始まり、4月8日まで開催されます。イベントが始まる前に、ここでは簡単な歴史とこれがプロサーフィンにもたらず重要な意味をご紹介しましょう。

古代の歴史

ベルズビーチは何千年にもわたり記憶を作り続けています。リップ・カール・プロはWadawurrungの土地で、地元の部族(Wathaurongとしても知られています)はここに集まり、糸、道具、技能、備品の交換を行いました。今やプロのサーファーたちに最も象徴的な舞台を提供する緩やかな傾斜の石灰岩の岩礁は、アワビとザリガニが収獲できる場所として知られていました。それから、現在では、海を愛する人々の心を掴んで離さないオーストラリアの海岸線にとって特別な存在となっています。

近代史

近代に入り、このエリアは1840年代に牧畜業を営んだジョン・カルバート・ベルにちなんでその名前を付けられました。1930年代後半まで、サーファーたちは、沼地を歩き進み、近くのトーキーから波へとアプローチしサーフィンをしていました。1960年代初頭、オリンピックのレスリング選手ジョー・スウィーニーが率いる地元のサーファーたちは、ブルドーザーを雇い、この道を整備し、その費用を賄うためにサーファー達から1ポンドを徴収しました。ベルズビーチが公開されて以来、1962年に最初のサーフィン競技が催されました。最初は1月に開催されていましたが、のちに復活祭の日に移動しました。それ以来、毎年開催されており、世界最長のサーフィン大会となっています。

巡礼

イースター・ベルズ・クラシックは、オーストラリアのサーフ・カレンダーには欠かせない定番行事になりました。全国のサーファーがビクトリア州に向かい、南太平洋の寒く力強い海を楽しむのです。クーランガッタやパース、シドニー、アデレードなどからの旅行は、巡礼として知られるようになりました。復活祭の数週間前には、サーフボードと才能を積んだ数百台の車が、数千マイルも走り、ここベルズに集結。言うなれば、サーフィン好きが集い様々なサーフィンの形に挑戦する実験の場となったのです。リップ・カール・プロと名前を変え、莫大な賞金まで加えられた1973年からは、このイベントはオーストラリア最高のサーファーだけでなく、世界中の猛者をも引き付けるようになりました。この巡礼には、今や古びたフォードやホールデンだけでなく、ハワイ、カリフォルニア、南アフリカなどからの飛行機も使われています。最近では、巡礼の規模は大きく変わりましたが、ベルズビーチとその魅力は変わることはありません。WSLチャンピオンシップツアー(CT)の新人グリフィン・コラピント(以下の人物)は今回、ベルズビーチへ初めて旅立つことになります。

象徴的な瞬間

サーフィン業界において50年以上の歴史を持つリップ・カール・プロにて、数々の象徴的な瞬間が生まれてきたことは、全く不思議ではありません。1981年、巨大な15フィートの波を乗りこなす中で、サイモン・アンダーソンは世界に、サーフィン界最高のデザインの革命を示しました。そこに現れたのは革新的な3フィンデザイン(以前はサーフィンボードは1本または2本のフィンしか持ちませんでした)だったのです。これが性能と安定性の飛躍的な向上をもたらし、すぐに業界の基準となりました。アンダーソンが1981年に優勝して以来、ベルズを制したサーファーはすべて、その3フィン設計を愛用していました。5年後の1986年、マーク・オチルーポとトム・カレンの準決勝がサーフィンの歴史の中でも最も刺激的な瞬間と見なされ、再びサーフィン熱が広がりました。また、2001年にミック・ファニングが18歳のワイルドカードとしてこのイベントで優勝を収めた瞬間も注目に値します。ファニングはWSLに以下のように語りました。「これは世界で最も特別なサーフィン大会の一つであり、私の心で最も印象深いものとなっています。私がキャリアを始めた場所であり、それを終えるのに選んだ場所でもあり、どれほど重要かは言葉では言い表せないほどです」

勝率

ここ数年、多くのブックメーカー が、リップ・カール・プロ・ベルズビーチコンテストの優勝者についての賭けを提供し始めました!ウィリアム・ヒル、ラッドブロークスま、ネットベットのようなオンラインブックメーカーは豊富に存在しますが、ウィリアム・ヒルによると、多くの参加者がミック・ファニングを支持しているとのこと!負けたい人以外は、要注目の選手でしょう!

過去のリップ・カール・ベルズビーチの優勝者

2017年:ジョーディ・スミス(南アフリカ)

2016年:マット・ウィルキンソン(オーストリア)

2015年:ミック・ファニング(オーストラリア)

2014年:ミック・ファニング(オーストラリア)

2013年:アドリアーノ・デ・ソウザ(ブラジル)

2012年:ミック・ファニング(オーストラリア)

2011年:ジョエル・パーキンソン(オーストラリア)

2010年:ケリー・スレーター(アメリカ)

2009年:ジョエル・パーキンソン(オーストラリア)

2008年:ケリー・スレーター(アメリカ)

2007年:タージ・バロー(オーストラリア)

2006年:ケリー・スレーター(アメリカ)

2005年:トレント・マンロー(オーストラリア)

2004年:ジョエル・パーキンソン(オーストラリア)

2003年:アンディ・アイアンズ(ハワイ)

2002年:アンディ・アイアンズ(ハワイ)

2001年:ミック・ファニング(オーストラリア)

2000年:サニー・ガルシア(ハワイ)

1999年:シェーン・ドリアン(ハワイ)

1998年:マーク・オクルーポ(オーストラリア)

1997年:マット・ホイ(オーストラリア)

1996年:サニー・ガルシア(ハワイ)

1995年:サニー・ガルシア(ハワイ)

1994年:ケリー・スレーター(アメリカ)

1993年:ダミアン・ハードマン(オーストラリア)

1992年:リッチー・コリンズ(アメリカ)

1991年:バートン・リンチ(オーストラリア)

1990年:トム・カレン(アメリカ)

1989年:マーティン・ポッター(イギリス)

1988年:ダミアン・ハードマン(オーストラリア)

1987年:ニック・ウッド(オーストラリア)

1986年:トム・キャロル(オーストラリア)

1985年:トム・カレン(オーストラリア)

1984年:チェイン・ホーラン(オーストラリア)

1983年:ジョー・エンジェル(オーストラリア)

1982年:マーク・リチャーズ(オーストラリア)

1981年:サイモン・アンダーソン(オーストラリア)

1980年:マーク・リチャーズ(オーストラリア)

1979年:マーク・リチャーズ(オーストラリア)

1978年:マーク・リチャーズ(オーストラリア)

1977年:サイモン・アンダーソン(オーストラリア)

1976年:ジェフ・ハークマン(ハワイ)

1975年:マイケル・ピーターソン(オーストラリア)

1974年:マイケル・ピーターソン(オーストラリア)

1973年:マイケル・ピーターソン(オーストラリア)

 

過去のリップ・カール・ベルズビーチ 女性の優勝者

2017年:コートニー・コンローグ(アメリカ)

2016年:コートニー・コンローグ(アメリカ)

2015年:カリサ・ムーア(ハワイ)

2014年:カリサ・ムーア(ハワイ)

2013年:カリサ・ムーア(ハワイ)

2012年:サリー・フィッツギボンズ(オーストラリア)

2011年:サリー・フィッツギボンズ(オーストラリア)

2010年:ステファニー・ギルモア(オーストラリア)

2009年:シルヴァーナ・リマ(ブラジル)

2008年:ステファニー・ギルモア(オーストラリア)

2007年:ステファニー・ギルモア(オーストラリア)

2005年:ソフィア・ムラノヴィッチ(ペルー)

2001年:ネリダ・ファルコナー(オーストラリア)

2000年:ミーガン・アブボ(ハワイ)

1999年:レイン・ビーチリー(オーストラリア)

1998年:レイン・ビーチリー(オーストラリア)

1997年:リサ・アンダーセン(アメリカ)

1996年:ポーリン・メンサー(オーストラリア)

1995年:リサ・アンダーセン(アメリカ)

1994年:レイン・ビーチリー(オーストラリア)

1993年:ポーリン・メンサー(オーストラリア)

1992年:リサ・アンダーセン(アメリカ)

1991年:ポーリン・メンサー(オーストラリア)

1990年:リサ・アンダーセン(アメリカ)

1989年:ウェンディー・ボタ(オーストラリア)

1988年:キム・メアリグ(アメリカ)

1985年:フリーダ・ザンバ(アメリカ)

1984年:キム・メアリグ(アメリカ)

1983年:ヘレン・ランバート(オーストラリア)

1982年:デビー・ビーチャム(アメリカ)

1980年:マルゴ・オベルグ(アメリカ)

1979年:リン・ボイヤー(アメリカ)

1978年:マルゴ・オベルグ(アメリカ)

1977年:マルゴ・オベルグ(アメリカ)

オーストラリアのサーフビーチ。 持続する。

前回のお約束の通り…オーストラリアのサーフビーチについての記事の続きがこちらです。

ウェスタンオーストラリア州

パースでは、トリグ島のパワフルな波に挑み、スカボロー、 コテスロビーチの清潔な海の波でサーフィンを楽しみましょう。 近くのロットネスト島のストリックランド湾は、数多くのサーファーに愛される名所のひとつです。マーガレットリバーでは、サーファーズポイントでサーフィンエリートと共にパドリングに興じ、ザボックス、ノースポイント、スミス、スリーベアーズで怪物級の波に挑戦。さらに南に向かえば、目に飛び込んでくるのは、ヤリンガップリーフの3mの波や、グレースタウンのツーハンダーズ。エスペランスでは、何百もの島々やサンゴ礁によって素晴らしい波が生まれ、パースの北、カルバリ、ジェラルトン、エクスマウスは、ニンガルーリーフへと続く海岸沿いならではの荘厳なる波の故郷となっています。

ウェスタンオーストラリア州

パースでは、トリグ島のパワフルな波に挑み、スカボロー、 コテスロビーチの清潔な海の波でサーフィンを楽しみましょう。 近くのロットネスト島のストリックランド湾は、数多くのサーファーに愛される名所のひとつです。マーガレットリバーでは、サーファーズポイントでサーフィンエリートと共にパドリングに興じ、ザボックス、ノースポイント、スミス、スリーベアーズで怪物級の波に挑戦。さらに南に向かえば、目に飛び込んでくるのは、ヤリンガップリーフの3mの波や、グレースタウンのツーハンダーズ。エスペランスでは、何百もの島々やサンゴ礁によって素晴らしい波が生まれ、パースの北、カルバリ、ジェラルトン、エクスマウスは、ニンガルーリーフへと続く海岸沿いならではの荘厳なる波の故郷となっています。

サウスオーストラリア州

アデレードからフルリウ半島のサーフビーチまでは車ですぐ。中央部では、クリスティーズからセリックスまでサンゴ礁やビーチが伸び、南部では、グールワからパーソンズまで巨大なうねりが鎮座。カンガルー島のストークス、ビヴォンヌ、ペニントン湾には初心者向けのビーチが広がり、ハンソン、ドストリーズ湾でサーファーを出迎えるのは恐ろしいほどの大波。ヨーク半島のインネス国立公園で国際サーフィンのステージに飛び込むことも忘れずに。広大なエア半島のビーナス湾でサーフィンの練習に励み、カクタスビーチでは伝説的な波にアタック。さらに、ローブ、ビーチポート、ケープ・ダグラスなどのライムストーン・コーストのサーフスポットは、ビクトリア州まで伸びます。

タスマニア

ホバート近辺のパーク、クリフトンビーチでパドリングするのも、タスマン半島のイーグルホークネックにまで進むのもあなた次第。強風吹きすさぶブルニー島のクラウディー湾で根性を試したら、世界遺産に登録された地域を通り、サウス・ケープ湾まで移動するのがオススメ。北海岸で出会えるのは、バス海峡からの贈り物である巨大なうねり。ロンセストンの北東にあるタム・オシャンター、またはデボンポートのマージーマウスにトライ。マラワはタスマニア最西端の町であり、最大のサーフィンスポットの一つ。続いて、ウェットスーツを引っ張り出し、巨大な南部の海に飛び込みましょう。

オーストラリアの海岸線は一級の波が豊富で“サーファーの天国”として名を馳せます。

オーストラリアのサーフビーチは、東西の太平洋、西のインド洋、南の南極海から誕生しました。グレート・オーシャン・ロード沿いのビクトリア州のサーフコーストへの玄関口である、トーキーの近くに所在する象徴的なベルズビーチを訪れてみましょう。ニューサウスウェールズ州では、バイロン湾、ニューキャッスル、シドニーおよびその南海岸が優れた環境を作り出しています。クイーンズランド州では、バーレイヘッズに向かうことも、ゴールドコーストのスナッパーロックスで世界最長の波を楽しむことも、あなた次第。南オーストラリア州では、フルリオ、ヨーク、エアの半島や石灰岩の海岸に大きなサーフビーチが点在。ウェスタンオーストラリア州では、パース、マーガレットリバー、エスペランスに豊富にサーフビーチが存在します。タスマニアの南部の海、ホバート、ブルニー島、ローンセストン、デボンポート、マラワに挑戦するのもいいでしょう。

ビクトリア州

メルボルンから南西に向かい、ベラリン半島の安定した環境で時間を過ごし、グレート・オーシャン・ロードのサーフコーストへの入り口であるトーキーへ進みましょう。毎年のリップカールプロサーフ&ミュージックフェスティバルバードロックの本拠地である、伝説のベルズビーチを訪れることもお忘れなく。人気のジャンジャク、ポイントインポッシブル、ポイントデンジャーでは穏やかな波が楽しめます。 ブギーボードを使用したり、アングルシーや近くのフェアヘイブンでサーフィンの練習に励むのもおすすめです。ローンのライトハンダーまたはビーチブレークからお好みをお選び下さい。アポロ湾とオットウェイ岬を抜けたところにあるシップレック海岸では、ほぼ常にサーフィンを楽しむことができます。ワーナンブール、ポートフェアリー、ポートランドでも素晴らしいサーフビーチに出会えます。さらに、メルボルンの南東、モーニントン半島のビーチ、またはフィリップ島の東へ…。

ニューサウスウェールズ州

シドニーでは、市内中心部から数々のビーチにまでバスで簡単に移動することができます。ボンディで練習に励むことも、タマラマ、ブロント、マルブラで波に挑戦することもあなた次第。さらに、マンリーでサーフィンに興じたり、クイーンズクリフ、カールカール、ディーワイ、ナラビーン、アヴァロン、パームビーチで穏やかな波を乗りこなしてみましょう。シドニー北部のセントラルコーストでは、アボカビーチ、テリガル、ニューキャッスルを試してみるのがいいでしょう。さらに北に進むと、バイロンベイへの到着前に姿を表すのは、クレセントヘッド、アングリーサーフィンリザーブが。シドニー南部では、ロイヤル国立公園やクロヌラ周辺の多くのサーフィンの穴場を訪ねてみましょう。さらに南下すれば、ポートケンブラ、キラリア州立公園、ジャービス湾が眼下に広がります。

クイーンズランド州

サーファーの天国であるゴールドコーストで波に触れてみることから始めましょう。クーランガッタ近くのスナッパーロックススーパーバンクでは世界最長の波に出会えます。北に向かえば、カランビン、パームビーチ、バーレイヘッズ、ノビービーチ、マーメイドビーチ、ブロードビーチなどが群雄割拠しています。

ノースストラドブローク島でサーフィンの練習を積み、ゴールドコースト航路を介して、サウスストラドブローク島までパドリング。ブリスベンの後に、サーファーを手招きするのは、人里離れた場所に佇む、ブライビー島とモートン島のビーチ。カルンドラ、ムールーロバ、マルーチードール、クーラムビーチ、ヌーサヘッズでは、サンシャインコーストの綺麗で穏やかな波をお楽しみください。さらに、茂みに囲まれる自然本来の姿が美しいビーチであるヌーサでサーフィンの基本を学ぶことも。

 

オーストラリアのその他の3箇所のビーチについては次の記事でご紹介します。

サーフィンをする上での怪我の回避について

サーフィンはとっても人気の高いスポーツです。世界中でおよそ1800万人の老若男女がこれを愛好していると言われています。あらゆるスポーツと比べてみても、サーフィンは安全なスポーツです。現に、怪我の発生率は高くありません。多くの場合、怪我をしたとしても、そこまで深刻なものでもありません。

サーフィンで最も起きやすい怪我

ほとんどの場合、サーファーによる怪我は、足、頭と顔、背中、または、肩と腕に発生します。主な怪我の原因は、自分自身のボードへの、または、他のサーファーのボードへの接触です。波に救われ海底に接触することも、珍しくありません。

サーフィンを行う上でのありがちな怪我:

・切り傷や擦り傷のような裂傷

・捻挫

・脱臼や骨折

・水泳者やサーファーの耳の怪我

サーフィンにかかる怪我を回避する

怪我を回避するには以下のポイントに留意してください。

  • 準備を怠らない
  • サーフィンのエチケットを理解する
  • 正しい器具を使用する
  • 環境を観察する
  • 自分のレベルとスポーツを理解する

サーフィン前に準備を怠らない

以下の点に気をつけてください。

  • サーフィン前にウォーミングアップをしましょう。これには体全体のストレッチが含まれます。
  • 日焼け止め (30+) を常に塗るようにしましょう。
  • 以前にサーフィンをしたことがない場合には、サーフィンスクールによるレッスンをしっかりと受けて、正しいスキル、技術、水との関係性を学んでください。

サーフィンのエチケットを理解する

衝突を防ぐために、全てのサーファーはエチケットを守る必要があります。

  • 海の中にいる他のサーファーの権利を尊重しましょう。
  • 全ての人が平等に波に挑戦できるように配慮しましょう。
  • 一つの波に一度に挑戦できるのは一人のサーファーのみです。通常、一つの波に複数人で挑戦するだけのスペースは無く、そのような無謀な行為は衝突や怪我に繋がる恐れがあります。

スタンドアップパドリング

スタンドアップパドリングを行う際には以下の点に気をつけてください。

  • 他のサーファーとの距離を十分に保つように(特に波から離れるようにして)してください。あなたの用具が他のサーファーにとっての大きな危険になってしまう可能性があります。波に挑戦するのは一人づつです。(波ごとに一人のスタンドアップパドラー、波ごとに一人のサーファー)
  • レッグロープを常に(パドルではなく)ボードにつけるようにしてください。
  • ヘルメットを装着してください。ヘルメットは特に初心者のサーファーには強く推奨されます。
  • 砕け波が襲いかかってきても、むやみにボードから飛び降りないでください。まずは周りに他のサーファーがいないことを確認してください。

正しい器具を使用する

以下の推奨事項をご確認ください。

  • サーフボード購入時には詳しい人にからのアドバイスを受けましょう。
  • 柔軟なフィンと鋭くないノーズのボード、または、ノーズに保護ガードがついたボードを検討してみましょう。
  • 所有するサーフボードのノーズに保護具を装着しましょう。
  • 浮力を獲得し、日光から肌を守り、海底への接触を避けるためにウェットスーツを着用するようにしてください。
  • (大きなサーフボードでは特に)レッグロープを使うようにしてください。

環境を観察する

注意点は以下の通りです。

  • 海水に入る前に天気とビーチの状態を確認してください。
  • 経験豊富でない場合には一人でサーフィンをしないようしてください。
  • サーフィン中には子供が大人による監督を受けるように気をつけてください。

自分のレベルとスポーツを理解する

このようなポイントが推奨されます。

  • 自分の運動レベルに適ったアクティビティを選択してください。
  • 正しい技術を把握/使用してください。
  • 適切かつ安全に器具を使う方法を理解してください。
  • 脱水症状を避けるためにサーフィン前後に十分な水を飲みましょう。

覚えておくべきこと

  • サーフィンは安全なスポーツとして考えられており、他の多くのスポーツと比較しても、全体的に怪我となるリスクは低くなっています。多くの怪我は深刻ではありません。
  • 怪我の主な原因は、自分自身のサーフボードや、他の人のサーフボードとの接触です。
  • 安全を確保するために、サーファーは、準備をしっかりと行い、正しい技術と環境を理解するようにしましょう。

タイでのサーフィン

サーフィンはタイは代表する人気のスポーツとなっています。タイに観光で訪れる人の多くが、初心者であれ、熟練のサーファーであれ、ここでサーフィンを楽しんでいます。海岸はおよそ2000kmに伸び、美しいビーチが溢れ、この国でサーフィンが人気な理由を推し量るのは難しくありません。タイ各地で素晴らしいサーフスポットを見つけることができますが、プーケットは特に、サーフィンの聖地として有名です。

一貫した環境が揃い、プーケットでは毎年、数々のサーフィンコンテストが開催されています。東海岸やサムイ島などは、サーフィン愛好家の間で高い人気を誇りますが、中国や日本といった方面、つまり、北部からのモンスーンの影響で、一貫した条件は整いにくくなっています。タイの西海岸は、スリランカやインドネシアから吹くモンスーンの恩恵を受け、素晴らしい波を誇ります。それでは、以下に、タイの中でも有名なサーフィンスポットをご紹介します。

タイを代表するサーフィンスポット

ナイハンビーチ:様々な風と波で、うねりの大きさは0.5mから3mになります。波の強さは初心者から中級者向きで、ビーチのスペースが南に、そして、ビーチと岩礁が北部に存在します。

カタノイビーチ:風は東南から北西に吹き、0.5mから2mの波が生まれます。この波は全ての潮とビーチによる干渉を受けるので、その結果、初心者や中級者のサーファーにとって絶好の具合に調整されています。

カタノイビーチ:風は東南から北西に吹き、0.5mから2mの波が生まれます。この波は全ての潮とビーチによる干渉を受けるので、その結果、初心者や中級者のサーファーにとって絶好の具合に調整されています。

カリムビーチ:風は南東から北東に向かって吹き、中程度の潮が0.5mから3mの高い揺らぎを生み出します。浅い岩礁の存在により、ここにある波は中級者に最適となっています。

カマラビーチ:変化のある風と全ての潮により、揺らぎは0.5mから3mにまで変動します。波の具合は、初心者、中級者、そして上級者の全てに向いています。揺らぎが1m以下の時には潮が低いのが理想的ですが、揺らぎが1m以上の時には、どのような潮の高さでも問題ありません。揺らぎが高い時には、中くらいの潮が狙い目で、上級者はその他のポイントブレークも責めることができます。

スリンビーチ:潮の高さに関係なく、ここの風はわずかです。揺らぎは0.5mから2mで変動し、初心者から、中級者、上級者まで最適な条件を探すことができます。

ナイヤンビーチ:風はわずかで、中くらいの潮だと1mくらいになり、高い潮はそれを超えます。揺らぎは0.5mから3mで、岩礁の外までの長いパドルが必要となるため、波は中級者に適しています。