サーフィンの歴史

サーフィンは地球上最も古いスポーツの一つです。波乗りは、完全なるアスレティシズム、そして、自然の美しさと力強さへの理解の融合から生まれます。サーフィンはまた、それ独自の文化とライフスタイルを作り出す数少ないスポーツでもあります。

およそ3000年前に、木製の板を使った波乗りが西部ポリネシアで始まりました。最初のサーファーは漁師で、彼らは収穫物を岸にまで持って帰る便利な方法としてこれを活用しました。のちに、波乗りは、日々の仕事の一部から、楽しみの一つにまで進化したのです。その変化が現在のサーフィンにまで繋がっています。

スタンドアップサーフィンがいつスポーツになったのかについて、正確な記録は存在しません。15世紀に、サンドイッチ諸島の王や王妃は、古代ハワイ語でいうところの “he’enalu”(つまりウェーブスライディング)に興じていました。 “He’e”は固体から液体への変化を意味し、 “nalu”は波が磯へ寄せる動きを意味します。

歴史的なサーフィンについての記録は、1700年代後半、ヨーロッパ人とポリネシア人がタヒチで初めて出会った時にまで遡ります。ジェームス・クック船長はタヒチ人が遊びの一環として、アウトトリガーカヌーを使って波をとらえる様子を記録に残しています。「私たちのテントがあるマタヴァイポイントを1日ほど歩いたとき、小さなカヌーを素早く漕ぐ男を見つけ、よくよく観察してみることにした。彼は静止すると、波と同じスピードにて、流され、砂浜にまで到着した。すると、また、次の波を求め出発。海により素早くかつ滑らかに運ばれる時、最大級の喜びを感じているのだろうと結論づけざるを得なかった」とあります。

ハワイに最初に移住したポリネシアの人々は、高い可能性で、シンプルなサーフィンのスキルを持ち合わせていたようです。そして、数百年にわたる、ハワイの波との戯れの結果、ハワイ独自のスポーツが誕生しました。

ali’i(つまり貴族階級)であるハワイの人々がサーフィンを楽しみ、そのボードを扱うスキルは高い名声を誇りました。独自の祈祷者、ボード職人、材木が誕生し、ビーチでは特定の高いスキルを持つ人のみがサーフィンに挑戦することができました。そのほかの人は誰も、中途半端な気持ちで、(懲罰を受けるか、死亡することもあり)波に挑戦しません。サーフボードの制作前には聖なる儀式が実施されます。さらに、ボード作りのために使用されるのは3種類の木のみ。ボード職人は、木の根元近くの土を掘り、その穴に魚を置き、神への供物としました。その後、ボードの形成プロセスが始まります。

古代ハワイで使用されたボードの種類は基本的に4つです。
– パイポ/キオエ:2-4フィートの長さの通常子供用のボディーボード
– アライア/オモ:8フィート以上の長さの中くらいのサイズのボード
– キコオ:アライアよりも大きいが最大級ではない, 12-18フィート, 大型のサーフィンに最適, 扱いには高いレベルを要する
– オロ:王族用の非常に長いサーフボード, 18-24フィートになる

リップ・カール・プロ・ベルズビーチの歴史

リップ・カール・プロ・ベルズビーチコンテストは、50年以上にわたり、さまざまな形で世界各地で開催されており、世界で最も古いサーフコンペの1つです。2018 リップ・カール・プロとリップ・カール・ウーマンズ・プロ・ベルズビーチのイベントは、現地時間3月28日に始まり、4月8日まで開催されます。イベントが始まる前に、ここでは簡単な歴史とこれがプロサーフィンにもたらず重要な意味をご紹介しましょう。

古代の歴史

ベルズビーチは何千年にもわたり記憶を作り続けています。リップ・カール・プロはWadawurrungの土地で、地元の部族(Wathaurongとしても知られています)はここに集まり、糸、道具、技能、備品の交換を行いました。今やプロのサーファーたちに最も象徴的な舞台を提供する緩やかな傾斜の石灰岩の岩礁は、アワビとザリガニが収獲できる場所として知られていました。それから、現在では、海を愛する人々の心を掴んで離さないオーストラリアの海岸線にとって特別な存在となっています。

近代史

近代に入り、このエリアは1840年代に牧畜業を営んだジョン・カルバート・ベルにちなんでその名前を付けられました。1930年代後半まで、サーファーたちは、沼地を歩き進み、近くのトーキーから波へとアプローチしサーフィンをしていました。1960年代初頭、オリンピックのレスリング選手ジョー・スウィーニーが率いる地元のサーファーたちは、ブルドーザーを雇い、この道を整備し、その費用を賄うためにサーファー達から1ポンドを徴収しました。ベルズビーチが公開されて以来、1962年に最初のサーフィン競技が催されました。最初は1月に開催されていましたが、のちに復活祭の日に移動しました。それ以来、毎年開催されており、世界最長のサーフィン大会となっています。

巡礼

イースター・ベルズ・クラシックは、オーストラリアのサーフ・カレンダーには欠かせない定番行事になりました。全国のサーファーがビクトリア州に向かい、南太平洋の寒く力強い海を楽しむのです。クーランガッタやパース、シドニー、アデレードなどからの旅行は、巡礼として知られるようになりました。復活祭の数週間前には、サーフボードと才能を積んだ数百台の車が、数千マイルも走り、ここベルズに集結。言うなれば、サーフィン好きが集い様々なサーフィンの形に挑戦する実験の場となったのです。リップ・カール・プロと名前を変え、莫大な賞金まで加えられた1973年からは、このイベントはオーストラリア最高のサーファーだけでなく、世界中の猛者をも引き付けるようになりました。この巡礼には、今や古びたフォードやホールデンだけでなく、ハワイ、カリフォルニア、南アフリカなどからの飛行機も使われています。最近では、巡礼の規模は大きく変わりましたが、ベルズビーチとその魅力は変わることはありません。WSLチャンピオンシップツアー(CT)の新人グリフィン・コラピント(以下の人物)は今回、ベルズビーチへ初めて旅立つことになります。

象徴的な瞬間

サーフィン業界において50年以上の歴史を持つリップ・カール・プロにて、数々の象徴的な瞬間が生まれてきたことは、全く不思議ではありません。1981年、巨大な15フィートの波を乗りこなす中で、サイモン・アンダーソンは世界に、サーフィン界最高のデザインの革命を示しました。そこに現れたのは革新的な3フィンデザイン(以前はサーフィンボードは1本または2本のフィンしか持ちませんでした)だったのです。これが性能と安定性の飛躍的な向上をもたらし、すぐに業界の基準となりました。アンダーソンが1981年に優勝して以来、ベルズを制したサーファーはすべて、その3フィン設計を愛用していました。5年後の1986年、マーク・オチルーポとトム・カレンの準決勝がサーフィンの歴史の中でも最も刺激的な瞬間と見なされ、再びサーフィン熱が広がりました。また、2001年にミック・ファニングが18歳のワイルドカードとしてこのイベントで優勝を収めた瞬間も注目に値します。ファニングはWSLに以下のように語りました。「これは世界で最も特別なサーフィン大会の一つであり、私の心で最も印象深いものとなっています。私がキャリアを始めた場所であり、それを終えるのに選んだ場所でもあり、どれほど重要かは言葉では言い表せないほどです」

勝率

ここ数年、多くのブックメーカー が、リップ・カール・プロ・ベルズビーチコンテストの優勝者についての賭けを提供し始めました!ウィリアム・ヒル、ラッドブロークスま、ネットベットのようなオンラインブックメーカーは豊富に存在しますが、ウィリアム・ヒルによると、多くの参加者がミック・ファニングを支持しているとのこと!負けたい人以外は、要注目の選手でしょう!

過去のリップ・カール・ベルズビーチの優勝者

2017年:ジョーディ・スミス(南アフリカ)

2016年:マット・ウィルキンソン(オーストリア)

2015年:ミック・ファニング(オーストラリア)

2014年:ミック・ファニング(オーストラリア)

2013年:アドリアーノ・デ・ソウザ(ブラジル)

2012年:ミック・ファニング(オーストラリア)

2011年:ジョエル・パーキンソン(オーストラリア)

2010年:ケリー・スレーター(アメリカ)

2009年:ジョエル・パーキンソン(オーストラリア)

2008年:ケリー・スレーター(アメリカ)

2007年:タージ・バロー(オーストラリア)

2006年:ケリー・スレーター(アメリカ)

2005年:トレント・マンロー(オーストラリア)

2004年:ジョエル・パーキンソン(オーストラリア)

2003年:アンディ・アイアンズ(ハワイ)

2002年:アンディ・アイアンズ(ハワイ)

2001年:ミック・ファニング(オーストラリア)

2000年:サニー・ガルシア(ハワイ)

1999年:シェーン・ドリアン(ハワイ)

1998年:マーク・オクルーポ(オーストラリア)

1997年:マット・ホイ(オーストラリア)

1996年:サニー・ガルシア(ハワイ)

1995年:サニー・ガルシア(ハワイ)

1994年:ケリー・スレーター(アメリカ)

1993年:ダミアン・ハードマン(オーストラリア)

1992年:リッチー・コリンズ(アメリカ)

1991年:バートン・リンチ(オーストラリア)

1990年:トム・カレン(アメリカ)

1989年:マーティン・ポッター(イギリス)

1988年:ダミアン・ハードマン(オーストラリア)

1987年:ニック・ウッド(オーストラリア)

1986年:トム・キャロル(オーストラリア)

1985年:トム・カレン(オーストラリア)

1984年:チェイン・ホーラン(オーストラリア)

1983年:ジョー・エンジェル(オーストラリア)

1982年:マーク・リチャーズ(オーストラリア)

1981年:サイモン・アンダーソン(オーストラリア)

1980年:マーク・リチャーズ(オーストラリア)

1979年:マーク・リチャーズ(オーストラリア)

1978年:マーク・リチャーズ(オーストラリア)

1977年:サイモン・アンダーソン(オーストラリア)

1976年:ジェフ・ハークマン(ハワイ)

1975年:マイケル・ピーターソン(オーストラリア)

1974年:マイケル・ピーターソン(オーストラリア)

1973年:マイケル・ピーターソン(オーストラリア)

 

過去のリップ・カール・ベルズビーチ 女性の優勝者

2017年:コートニー・コンローグ(アメリカ)

2016年:コートニー・コンローグ(アメリカ)

2015年:カリサ・ムーア(ハワイ)

2014年:カリサ・ムーア(ハワイ)

2013年:カリサ・ムーア(ハワイ)

2012年:サリー・フィッツギボンズ(オーストラリア)

2011年:サリー・フィッツギボンズ(オーストラリア)

2010年:ステファニー・ギルモア(オーストラリア)

2009年:シルヴァーナ・リマ(ブラジル)

2008年:ステファニー・ギルモア(オーストラリア)

2007年:ステファニー・ギルモア(オーストラリア)

2005年:ソフィア・ムラノヴィッチ(ペルー)

2001年:ネリダ・ファルコナー(オーストラリア)

2000年:ミーガン・アブボ(ハワイ)

1999年:レイン・ビーチリー(オーストラリア)

1998年:レイン・ビーチリー(オーストラリア)

1997年:リサ・アンダーセン(アメリカ)

1996年:ポーリン・メンサー(オーストラリア)

1995年:リサ・アンダーセン(アメリカ)

1994年:レイン・ビーチリー(オーストラリア)

1993年:ポーリン・メンサー(オーストラリア)

1992年:リサ・アンダーセン(アメリカ)

1991年:ポーリン・メンサー(オーストラリア)

1990年:リサ・アンダーセン(アメリカ)

1989年:ウェンディー・ボタ(オーストラリア)

1988年:キム・メアリグ(アメリカ)

1985年:フリーダ・ザンバ(アメリカ)

1984年:キム・メアリグ(アメリカ)

1983年:ヘレン・ランバート(オーストラリア)

1982年:デビー・ビーチャム(アメリカ)

1980年:マルゴ・オベルグ(アメリカ)

1979年:リン・ボイヤー(アメリカ)

1978年:マルゴ・オベルグ(アメリカ)

1977年:マルゴ・オベルグ(アメリカ)

オーストラリアのサーフビーチ。 持続する。

前回のお約束の通り…オーストラリアのサーフビーチについての記事の続きがこちらです。

ウェスタンオーストラリア州

パースでは、トリグ島のパワフルな波に挑み、スカボロー、 コテスロビーチの清潔な海の波でサーフィンを楽しみましょう。 近くのロットネスト島のストリックランド湾は、数多くのサーファーに愛される名所のひとつです。マーガレットリバーでは、サーファーズポイントでサーフィンエリートと共にパドリングに興じ、ザボックス、ノースポイント、スミス、スリーベアーズで怪物級の波に挑戦。さらに南に向かえば、目に飛び込んでくるのは、ヤリンガップリーフの3mの波や、グレースタウンのツーハンダーズ。エスペランスでは、何百もの島々やサンゴ礁によって素晴らしい波が生まれ、パースの北、カルバリ、ジェラルトン、エクスマウスは、ニンガルーリーフへと続く海岸沿いならではの荘厳なる波の故郷となっています。

ウェスタンオーストラリア州

パースでは、トリグ島のパワフルな波に挑み、スカボロー、 コテスロビーチの清潔な海の波でサーフィンを楽しみましょう。 近くのロットネスト島のストリックランド湾は、数多くのサーファーに愛される名所のひとつです。マーガレットリバーでは、サーファーズポイントでサーフィンエリートと共にパドリングに興じ、ザボックス、ノースポイント、スミス、スリーベアーズで怪物級の波に挑戦。さらに南に向かえば、目に飛び込んでくるのは、ヤリンガップリーフの3mの波や、グレースタウンのツーハンダーズ。エスペランスでは、何百もの島々やサンゴ礁によって素晴らしい波が生まれ、パースの北、カルバリ、ジェラルトン、エクスマウスは、ニンガルーリーフへと続く海岸沿いならではの荘厳なる波の故郷となっています。

サウスオーストラリア州

アデレードからフルリウ半島のサーフビーチまでは車ですぐ。中央部では、クリスティーズからセリックスまでサンゴ礁やビーチが伸び、南部では、グールワからパーソンズまで巨大なうねりが鎮座。カンガルー島のストークス、ビヴォンヌ、ペニントン湾には初心者向けのビーチが広がり、ハンソン、ドストリーズ湾でサーファーを出迎えるのは恐ろしいほどの大波。ヨーク半島のインネス国立公園で国際サーフィンのステージに飛び込むことも忘れずに。広大なエア半島のビーナス湾でサーフィンの練習に励み、カクタスビーチでは伝説的な波にアタック。さらに、ローブ、ビーチポート、ケープ・ダグラスなどのライムストーン・コーストのサーフスポットは、ビクトリア州まで伸びます。

タスマニア

ホバート近辺のパーク、クリフトンビーチでパドリングするのも、タスマン半島のイーグルホークネックにまで進むのもあなた次第。強風吹きすさぶブルニー島のクラウディー湾で根性を試したら、世界遺産に登録された地域を通り、サウス・ケープ湾まで移動するのがオススメ。北海岸で出会えるのは、バス海峡からの贈り物である巨大なうねり。ロンセストンの北東にあるタム・オシャンター、またはデボンポートのマージーマウスにトライ。マラワはタスマニア最西端の町であり、最大のサーフィンスポットの一つ。続いて、ウェットスーツを引っ張り出し、巨大な南部の海に飛び込みましょう。

オーストラリアの海岸線は一級の波が豊富で“サーファーの天国”として名を馳せます。

オーストラリアのサーフビーチは、東西の太平洋、西のインド洋、南の南極海から誕生しました。グレート・オーシャン・ロード沿いのビクトリア州のサーフコーストへの玄関口である、トーキーの近くに所在する象徴的なベルズビーチを訪れてみましょう。ニューサウスウェールズ州では、バイロン湾、ニューキャッスル、シドニーおよびその南海岸が優れた環境を作り出しています。クイーンズランド州では、バーレイヘッズに向かうことも、ゴールドコーストのスナッパーロックスで世界最長の波を楽しむことも、あなた次第。南オーストラリア州では、フルリオ、ヨーク、エアの半島や石灰岩の海岸に大きなサーフビーチが点在。ウェスタンオーストラリア州では、パース、マーガレットリバー、エスペランスに豊富にサーフビーチが存在します。タスマニアの南部の海、ホバート、ブルニー島、ローンセストン、デボンポート、マラワに挑戦するのもいいでしょう。

ビクトリア州

メルボルンから南西に向かい、ベラリン半島の安定した環境で時間を過ごし、グレート・オーシャン・ロードのサーフコーストへの入り口であるトーキーへ進みましょう。毎年のリップカールプロサーフ&ミュージックフェスティバルバードロックの本拠地である、伝説のベルズビーチを訪れることもお忘れなく。人気のジャンジャク、ポイントインポッシブル、ポイントデンジャーでは穏やかな波が楽しめます。 ブギーボードを使用したり、アングルシーや近くのフェアヘイブンでサーフィンの練習に励むのもおすすめです。ローンのライトハンダーまたはビーチブレークからお好みをお選び下さい。アポロ湾とオットウェイ岬を抜けたところにあるシップレック海岸では、ほぼ常にサーフィンを楽しむことができます。ワーナンブール、ポートフェアリー、ポートランドでも素晴らしいサーフビーチに出会えます。さらに、メルボルンの南東、モーニントン半島のビーチ、またはフィリップ島の東へ…。

ニューサウスウェールズ州

シドニーでは、市内中心部から数々のビーチにまでバスで簡単に移動することができます。ボンディで練習に励むことも、タマラマ、ブロント、マルブラで波に挑戦することもあなた次第。さらに、マンリーでサーフィンに興じたり、クイーンズクリフ、カールカール、ディーワイ、ナラビーン、アヴァロン、パームビーチで穏やかな波を乗りこなしてみましょう。シドニー北部のセントラルコーストでは、アボカビーチ、テリガル、ニューキャッスルを試してみるのがいいでしょう。さらに北に進むと、バイロンベイへの到着前に姿を表すのは、クレセントヘッド、アングリーサーフィンリザーブが。シドニー南部では、ロイヤル国立公園やクロヌラ周辺の多くのサーフィンの穴場を訪ねてみましょう。さらに南下すれば、ポートケンブラ、キラリア州立公園、ジャービス湾が眼下に広がります。

クイーンズランド州

サーファーの天国であるゴールドコーストで波に触れてみることから始めましょう。クーランガッタ近くのスナッパーロックススーパーバンクでは世界最長の波に出会えます。北に向かえば、カランビン、パームビーチ、バーレイヘッズ、ノビービーチ、マーメイドビーチ、ブロードビーチなどが群雄割拠しています。

ノースストラドブローク島でサーフィンの練習を積み、ゴールドコースト航路を介して、サウスストラドブローク島までパドリング。ブリスベンの後に、サーファーを手招きするのは、人里離れた場所に佇む、ブライビー島とモートン島のビーチ。カルンドラ、ムールーロバ、マルーチードール、クーラムビーチ、ヌーサヘッズでは、サンシャインコーストの綺麗で穏やかな波をお楽しみください。さらに、茂みに囲まれる自然本来の姿が美しいビーチであるヌーサでサーフィンの基本を学ぶことも。

 

オーストラリアのその他の3箇所のビーチについては次の記事でご紹介します。

サーフィンをする上での怪我の回避について

サーフィンはとっても人気の高いスポーツです。世界中でおよそ1800万人の老若男女がこれを愛好していると言われています。あらゆるスポーツと比べてみても、サーフィンは安全なスポーツです。現に、怪我の発生率は高くありません。多くの場合、怪我をしたとしても、そこまで深刻なものでもありません。

サーフィンで最も起きやすい怪我

ほとんどの場合、サーファーによる怪我は、足、頭と顔、背中、または、肩と腕に発生します。主な怪我の原因は、自分自身のボードへの、または、他のサーファーのボードへの接触です。波に救われ海底に接触することも、珍しくありません。

サーフィンを行う上でのありがちな怪我:

・切り傷や擦り傷のような裂傷

・捻挫

・脱臼や骨折

・水泳者やサーファーの耳の怪我

サーフィンにかかる怪我を回避する

怪我を回避するには以下のポイントに留意してください。

  • 準備を怠らない
  • サーフィンのエチケットを理解する
  • 正しい器具を使用する
  • 環境を観察する
  • 自分のレベルとスポーツを理解する

サーフィン前に準備を怠らない

以下の点に気をつけてください。

  • サーフィン前にウォーミングアップをしましょう。これには体全体のストレッチが含まれます。
  • 日焼け止め (30+) を常に塗るようにしましょう。
  • 以前にサーフィンをしたことがない場合には、サーフィンスクールによるレッスンをしっかりと受けて、正しいスキル、技術、水との関係性を学んでください。

サーフィンのエチケットを理解する

衝突を防ぐために、全てのサーファーはエチケットを守る必要があります。

  • 海の中にいる他のサーファーの権利を尊重しましょう。
  • 全ての人が平等に波に挑戦できるように配慮しましょう。
  • 一つの波に一度に挑戦できるのは一人のサーファーのみです。通常、一つの波に複数人で挑戦するだけのスペースは無く、そのような無謀な行為は衝突や怪我に繋がる恐れがあります。

スタンドアップパドリング

スタンドアップパドリングを行う際には以下の点に気をつけてください。

  • 他のサーファーとの距離を十分に保つように(特に波から離れるようにして)してください。あなたの用具が他のサーファーにとっての大きな危険になってしまう可能性があります。波に挑戦するのは一人づつです。(波ごとに一人のスタンドアップパドラー、波ごとに一人のサーファー)
  • レッグロープを常に(パドルではなく)ボードにつけるようにしてください。
  • ヘルメットを装着してください。ヘルメットは特に初心者のサーファーには強く推奨されます。
  • 砕け波が襲いかかってきても、むやみにボードから飛び降りないでください。まずは周りに他のサーファーがいないことを確認してください。

正しい器具を使用する

以下の推奨事項をご確認ください。

  • サーフボード購入時には詳しい人にからのアドバイスを受けましょう。
  • 柔軟なフィンと鋭くないノーズのボード、または、ノーズに保護ガードがついたボードを検討してみましょう。
  • 所有するサーフボードのノーズに保護具を装着しましょう。
  • 浮力を獲得し、日光から肌を守り、海底への接触を避けるためにウェットスーツを着用するようにしてください。
  • (大きなサーフボードでは特に)レッグロープを使うようにしてください。

環境を観察する

注意点は以下の通りです。

  • 海水に入る前に天気とビーチの状態を確認してください。
  • 経験豊富でない場合には一人でサーフィンをしないようしてください。
  • サーフィン中には子供が大人による監督を受けるように気をつけてください。

自分のレベルとスポーツを理解する

このようなポイントが推奨されます。

  • 自分の運動レベルに適ったアクティビティを選択してください。
  • 正しい技術を把握/使用してください。
  • 適切かつ安全に器具を使う方法を理解してください。
  • 脱水症状を避けるためにサーフィン前後に十分な水を飲みましょう。

覚えておくべきこと

  • サーフィンは安全なスポーツとして考えられており、他の多くのスポーツと比較しても、全体的に怪我となるリスクは低くなっています。多くの怪我は深刻ではありません。
  • 怪我の主な原因は、自分自身のサーフボードや、他の人のサーフボードとの接触です。
  • 安全を確保するために、サーファーは、準備をしっかりと行い、正しい技術と環境を理解するようにしましょう。

タイでのサーフィン

サーフィンはタイは代表する人気のスポーツとなっています。タイに観光で訪れる人の多くが、初心者であれ、熟練のサーファーであれ、ここでサーフィンを楽しんでいます。海岸はおよそ2000kmに伸び、美しいビーチが溢れ、この国でサーフィンが人気な理由を推し量るのは難しくありません。タイ各地で素晴らしいサーフスポットを見つけることができますが、プーケットは特に、サーフィンの聖地として有名です。

一貫した環境が揃い、プーケットでは毎年、数々のサーフィンコンテストが開催されています。東海岸やサムイ島などは、サーフィン愛好家の間で高い人気を誇りますが、中国や日本といった方面、つまり、北部からのモンスーンの影響で、一貫した条件は整いにくくなっています。タイの西海岸は、スリランカやインドネシアから吹くモンスーンの恩恵を受け、素晴らしい波を誇ります。それでは、以下に、タイの中でも有名なサーフィンスポットをご紹介します。

タイを代表するサーフィンスポット

ナイハンビーチ:様々な風と波で、うねりの大きさは0.5mから3mになります。波の強さは初心者から中級者向きで、ビーチのスペースが南に、そして、ビーチと岩礁が北部に存在します。

カタノイビーチ:風は東南から北西に吹き、0.5mから2mの波が生まれます。この波は全ての潮とビーチによる干渉を受けるので、その結果、初心者や中級者のサーファーにとって絶好の具合に調整されています。

カタノイビーチ:風は東南から北西に吹き、0.5mから2mの波が生まれます。この波は全ての潮とビーチによる干渉を受けるので、その結果、初心者や中級者のサーファーにとって絶好の具合に調整されています。

カリムビーチ:風は南東から北東に向かって吹き、中程度の潮が0.5mから3mの高い揺らぎを生み出します。浅い岩礁の存在により、ここにある波は中級者に最適となっています。

カマラビーチ:変化のある風と全ての潮により、揺らぎは0.5mから3mにまで変動します。波の具合は、初心者、中級者、そして上級者の全てに向いています。揺らぎが1m以下の時には潮が低いのが理想的ですが、揺らぎが1m以上の時には、どのような潮の高さでも問題ありません。揺らぎが高い時には、中くらいの潮が狙い目で、上級者はその他のポイントブレークも責めることができます。

スリンビーチ:潮の高さに関係なく、ここの風はわずかです。揺らぎは0.5mから2mで変動し、初心者から、中級者、上級者まで最適な条件を探すことができます。

ナイヤンビーチ:風はわずかで、中くらいの潮だと1mくらいになり、高い潮はそれを超えます。揺らぎは0.5mから3mで、岩礁の外までの長いパドルが必要となるため、波は中級者に適しています。

サーフィン初日のプログラムについて

The Surf Simplyのスタッフは、25,000人以上の初めてサーフィンを行う初心者の方々をサポートしてきました。波に対して果敢に挑戦する人も、海に入る瞬間から緊張でいっぱいの人もいます。しかし、ただ一つ言えることは、例外なく、皆が、最終的にはサーフィンの初日を楽しむことに成功しています。

最初のセッションでは、初心者向けに、難しい説明は一切行われません。全てが、わかりやすく噛み砕かれ、自信を構築することから着手します。私たちと練習をこなしていく中で、もちろん、高みを目指すこともできます。しかし、全てはみなさん次第です。自分でより高いレベルに挑戦したい人のみが、その道を進めばいいのです。ビーチに向かう前に、30分ほどのコーチとの面会時間が設けられます。この間に、全ての質問をぶつけ、部屋から何を持っていけばいいのか、といった不安を解消してください。

ビーチに移動すると、複数のステップに分けられたセッションが始まります。5分間砂浜で過ごし、スキルの説明などを行い、20分間海の中でそれの練習を行います。決して、いきなり大海原に放り出されることは(比喩的であれば直接的な意味であれ)ありません。生まれついてのアスリートであっても、運動が苦手な人であっても、問題ありません。ただリラクスして、コーチによる手取り足取りの指導にしたがい、終わることのない学びの断片となるひとときをお楽しみください。

通常のよくある指導とは異なり、Surf Simplyでは、ただボードの上に立つことだけに焦点を当てていません。もちろん、ボードに立つために多くのことをお教えしますが、まずは、水の中での効率性について学びましょう。つまり、どのように波を選び、それに乗るのか…といった技術です。次に、寝た状態で、体重移動をしながら波に乗る方法を学びます。これによるカーブや加速といった操作が可能になるのです。90分経過後に、一度、リゾートに戻り、スムージーを楽しみ、ビデオを見てより実践的な動きを学び、鏡の前で自分を見ながら、練習を行います。

ボード上での立ち方を学ぶのは、体重移動を素早く強力に行うために他なりません。これにより、ボードをより正確に操作することができるようになります。ボードの上に立つことは始まりであり、決して目標ではありません。その先にはたくさんの楽しさが広がっています。午後は、実践的な動きを、穏やかな海で試してみます。そして、1日の締めくくりは、今後の練習で扱うことになるスキルやその後の流れの簡単な説明です。どんどんと、楽しさは広がるので、乞うご期待!

初心者のためのサーフィン用具

海は、サーフィンなどのアクティビティを行い、生きていると感じるのに最適な場所です。 サーフィンはあらゆる人々にスポーツです。ある人は情熱を傾け、またある人はストレス解消のために楽しみます。初心者のサーファーの皆さん、誰もが最初は失敗することを忘れないでください。基礎を学ぶことは非常に重要です。まずは、サーフィン用具を選ぶことから始めましょう。初心者の方には、以下のリストをお勧めします。

サーフボード

もちろん、サーフィンをするためには、サーフボードが必要ですが、初心者の方には単なるサーフボードだけでは不十分です。初心者はより大きなサーフボードを使用し、可能であればフォームボードを使用することをお勧めします。このようなボードは体に当たっても怪我をしないように設計されており、さらに安定してバランスを取ることができます。

ウェットスーツ

すべてのサーファーは、着心地がよく、体を楽に動かすことができ、体を暖かく保つウェットスーツを確保すべきです。どんなに冷たい水でも、ちゃんとしたウェットスーツがあれば、体を温かく保ち、長時間のサーフィンが楽しめます。どのウェットスーツがいいのか全く分からない場合は、地元のサーファーに助けを求めることができます。ウェットスーツなしで行けるほど水が温かい場所では、ボードショーツ(男性)または水着(女性)でも問題ありません。 市場に出回っているウェットスーツを幅広く扱うウェブサイトのリストと、初心者のための一般的な購入ガイドはこちらに示す通りです。

サーフボードリーシュ

サーフィンを習いたての段階で、ボードに立つのは難しいかもしれません。 波が予測できず、完璧な場所に立たない限り、すぐに倒れてしまいます。そんな時でもサーフボードリーシュは、ボードの場所を常に把握するのに役立ちます。ボードから落ちるたびに焦る必要はありません。逆にリーシュが無いと、毎回、泳いでボードを探すことになります。

ワックス/テールパッド

フォームボードでもハードボードでも関係なく、それが濡れている時には、滑りやすくなるものです。そこでワックスを塗って、しっかりとしたグリップを確保しましょう。デッキパッドは、ボードに使うもので、これが滑りを防ぎます。テールパッドはワックスほど必須のものではありませんが、ボードの上に立つ時に、より強いグリップを演出するのに効果を発揮します。

本質的には、大きなサーフボード、ウェットスーツ、サーフボードリーシュ、ワックスがサーフィンを開始するために必要なサーフィン用具です。初心者へのアドバイスとして…サーフィンは楽しいスポーツですが、まだ、自分に向いているか分からない時には、高価な用具の購入は避け、レンタルをしてみてください。あらゆる地域のサーフショップでは、サーフボードやウェットスーツなどのレンタル用品が提供されています。

初心者のためのサーフィンの場

サーフィンは、ずっと挑戦しようと思いつつも、決して手を出すことができない類のスポーツ…でしょうか。今こそ、始めましょう。あなたの世界は文字通り、そして比喩的に、着実に終わりへと向かっています…。これに挑戦できるうちに、人生の“ポイントブレイク”にアタックしてみようではありませんか。老いた犬に新しい芸を教え込むことはできませんが、人間がサーフボードでバランスを取るのに遅すぎることはありません。そこで今回は、冒険に出かけるためにうってつけの、初心者向けスポットをご紹介します。

サーフィンは、ずっと挑戦しようと思いつつも、決して手を出すことができない類のスポーツ…でしょうか。今こそ、始めましょう。あなたの世界は文字通り、そして比喩的に、着実に終わりへと向かっています…。これに挑戦できるうちに、人生の“ポイントブレイク”にアタックしてみようではありませんか。老いた犬に新しい芸を教え込むことはできませんが、人間がサーフボードでバランスを取るのに遅すぎることはありません。そこで今回は、冒険に出かけるためにうってつけの、初心者向けスポットをご紹介します。

ハワイ、ワイキキ

ワイキキビーチよりもパドルが簡単に練習できる場所はないでしょう。波と戦う必要がないので、新しい技の習得に多くのエネルギーを費やすことができます。このステージは、まさにあなたの成功のために用意されているようなもの。水は暖かく、天気は完璧。そして、周りには、技量をいちいちチェックしない初心者が大勢。明るいピンク色の外観が美しいロイヤルハワイアンが予約でいっぱいなら…その名前にかこつけてMoana Surfriderに泊まってみるのはいかがでしょうか?ビーチ目の前というロケーションと、ロッキングチェアで彩られたポーチも注目です。

オーストラリア、バイロンベイ

初心者に人気のサーフィンの名所のために、ティムタムとベジマイトの国へ向かいましょう。オーストラリア南東部のバイロンベイは、世界で最も有名なサーフスポットのひとつです。 晴れやかな青い水は初心者にぴったりで、Soul Surf Schoolでレッスンを予約することで、この訪問を最大限に活用することができます。4時間のセッションがわずか65オーストラリアドルから。サーフィンの練習に疲れたら、The Atlantic Byron Bayと名付けられたコテージで、サーファーにぴったりなライフスタイルを演出してみるのもいいでしょう。

コスタリカ、タマリンド

険しいサンゴや岩礁を避けながらするサーフィンの練習など…考えるだけで恐ろしいもの(『Forgetting Sarah Marshall』を観たことのある人ならより共感できるはず…)。プラヤ・タマリンドの砂浜ビーチでは、このような心配はどちらも当てはまりません。緑豊かな丘の上にある豪華なビーチフロントホテル、Andaz Costa Rica Resort(パパガヨ半島)も要チェックです。Andazは、最近、エイズ撲滅に向け活動するボノの非営利団体(RED)と提携しており、休暇中でありながら軽くボランティアに参加している気分にも浸れます。カバナを予約すると、ホテルはREDに料金の30%を寄付します。100ドル分のスパクレジットがプレゼントされ、カバナでの無料のカクテル、ジュース、ランチまでついてきます。

カリフォルニア州、サン・オノフレ

サーフスポットの中には、ジョーズやサイクロプスのような恐ろしい名前があります。是非ともそんな場所は避け、サン・オノフレの州立ビーチであるオールドマンズで気楽にサーフィンを楽しみましょう。サン・クレメンテのStewart Surfboardsの人々がレッスンに勤しむ姿を見るだけでも心が和みます。次のレベルに進む準備ができたら、Stewart Surfboardsのビル・スチュワート氏から伝説のボードを購入するのもアリでしょう。スチュワート氏(『ケンタッキー最高のサーファー』の異名を持つ)は、そのキャリアで4万個以上のボードを作りあげてきました。サン・クレメンテのビーチと桟橋のすぐ横にある、お洒落な10室のブティックホテルCasa Tropicanaは、オールドマンズから15分ほどでアクセスでき便利です。豪華な装飾が施されたリゾートをお探しなら、車でさらに15分移動したところにあるリッツ・カールトン・ラグーナ・ニゲルがおすすめです。

サーファーが思う“サーフィンのこれが大っ嫌い”4つのこと

 

 

サーフィンを今から始めようと思っているあなたに捧げます、この記事を。または、サーフィンが嫌いだというあなた。是非とも、この記事を読んで、サーフィンの嫌なところをご理解ください。なぜ、サーフィン人気向上を後押ししようとしているこのサイトが…サーフィンの嫌なところを?

 

サーフィンが好きだからこそ、中立的な目線を持つことも大事だとは思いませんか?多少のマイナス面がありつつ、この素敵なスポーツが成立しているのだとわかってもらう機会になるかもしれませんし、もしくは、「ああ、わかる!」という共感を持って頂けるかもしれません。

 

いずれにせよ、酸いも甘いも両方を理解することは、サーフィンを深く知る上で重要でしょう。それでは、サーファーが「もう嫌だ!」と叫びたくなる、サーフィンのちょっとイラっとする部分を見てみましょう!

 

1 北風

 

サーファーは暑さには強いもの。そして、これが意味することはわかりますね?そうです。北風には弱いのです。ビューと吹かれると、一気に、ガタガタ震えてしまいます。もちろん、中には、寒さにも強い、ネオ・サーファーが存在することでしょう。しかし、大方は、この北風を嫌うものです。せっかくなら、太陽が燦々と降り注ぐ海で、日焼けをしながらサーフィンを楽しみたいものですね。ただしウィンドサーフィンをする際には、決して悪くないもので、こんな“敵に見られがちな”北風でさえも味方につけたい…そう思えます。

 

2 ガラスの破片

 

サーフィンは安全第一。もちろん、安全なくして素敵なサーフィンの時間は確保できません。そんな意味で、ガラスの破片は私たちの天敵です。海には脅威が無数に存在しています。例えば、サメが真っ先に想像できるでしょう。しかし、サメは意外と一番の危険ではないのです。むしろ、岩場(足を引っ掛けて出血)や、ちょっとしたガラスの破片などの方が“遭遇”する可能性は高く、要注意です。例えば、岩や岩礁はどれだけ気をつけていても、不意にぶつかってしまったり、踏んでしまったりするものなので、簡単には避けられません。

 

3 人混み

 

サーフィンは場所選びから始まる。そんな言葉があったりなかったり。つまり、どれだけ整ったビーチを見つけ、そこでサーフィンを始めることができるかがとっても重要なのです。人混みは絶対に避けたいものですね。もちろん、海水浴客がいっぱいいる場所でのサーフィンはそもそも禁止されたりするもので、その場合には、明らかに理解できるのですが…サーファーでごった返している場所も、厄介ですね。落ち着いて波に集中することができません。そもそも、サーフィンの醍醐味は、自然を感じることです。人がうじゃうじゃいては、全く、海と繋がることができません。よく友達との繋がりとのためにサーフィンをするという人がいます。それは決して悪いことではありません。むしろ、そのようなコミュニケーションのつてとしてサーフィンが活躍しているのは嬉しいことです。これと、人混みは別物です。あまりにも定番の“波がいい”場所を選んでしまうと、ハイシーズンには、人と人の間を搔きわける必要すら出てきます。そんな場所では、まともにサーフィンの練習ができないことは、いうまでもありません。こんな考え方をしてみるのが私のおすすめです。サーフィンは、自然と、ひいては海と一体になるための手段でしかない。サーフィンを極めている人には怒られそうですが、こんな考え方もできるのではないでしょうか。なので、本当に、どれだけ美しい海でサーフィンができるかが重要です。一度、まだの人は、海外の綺麗な海でサーフィンをしてみることをおすすめします。アメリカの西海岸でもいいですし、イタリアでもいいですし…とにかく、「この海でサーフィンができていて幸せだ」と思える経験は大事ですね。

 

4 濡れたウェットスーツ

 

悪夢ですね。冬の凍えるような日に、ひんやりとしたウェットスーツを着る瞬間。そして、海から上がって、濡れたままのウェットスーツ姿で佇むそのひととき。もちろん、サーフィン前には、ワクワク感が、そして、サーフィン後には達成感がありますが…凍えるような思いはできるだけしたくないものですよね。これを防ぐには、やはり投資でしょうか。高品質なウェットスーツは確実に違いをもたらしてくれます。どうしても、この瞬間のせいでサーフィンを敬遠してしまう人は、少し思い切って投資するのがいいかもしれませんね。