サーファーなら知っておきたい日焼けのこと

サーフィンをしている人はすでにご存じだと思いますが、これからサーフィンを始めるという人にはぜひ知っておいてほしい紫外線と日焼けのお話です。ちょっと海遊び、程度の感覚でいるとあとで大変なことになってしまいます。サーフィンに必要なアイテムのひとつとして、日焼け止め商品もきっちり確認し、日焼けのリスクについての知識も持っておきましょう。

 

紫外線とは

紫外線といわれるものは波長の長さで3種類に分類されています。A波、B波、C波といわれており、このうちC波というものは大気を通過しないため通常は地上まで届かないといわれています。問題はA波とB波でAはUVA、B波はUVBとも呼びます。紫外線をさすUVはUltra Violetの略で、このUVAとUV-Bが地球まで届き、日焼けの原因になるとされています。UVAは長時間浴びることで皮膚の深いところまで届き、細胞を傷つけます。これはしわやたるみなどを引き起こす原因となります。UVBは皮膚の表面や眼に届き、日焼け後に皮がめくれたりして、シミやソバカスの原因になるといわれています。UVAよりもUVBのほうが危険度が高いとされています。

日焼けとは

日焼けには2種類あります。紫外線を浴びてすぐに起きるまっかっか!の状態をサンバーンといい、ひどい場合にはヒリヒリと痛くなったり水ぶくれが出来てしまう場合もあります。サーフィンをするときにまず気をつけなければならないのはこのサンバーンになります。このまっかっか!状態がおさまって数日後から現れるのがサンタンという肌の色が黒くなる現象です。日焼けは光老化といい、歳をとってから出てくるシミやしわ、皮膚の腫瘍の原因になります。悪化すると皮膚がんのきっかけにもなりますから、今から油断することなくしっかりと予防することが大切です。

 

天気に問わず予防が必要

サーフィンをしているときに曇っているからと油断してはいけません。薄い曇り程度では紫外線の80%以上が通過でき、曇りの場合でもUVAの量は快晴の時とさほど変わらないといわれています。たとえ曇っていたとしても絶対に日焼け止めをサボってはいけません。

また、日本で紫外線が多くなるのは5月~9月といわれており、真夏だけ気をつけていればいいというものではないことが分かります。また、サーフィンをする場合は、水面の反射の影響でふつうの生活をしている時よりも紫外線を強く浴びる傾向にあります。そのため季節を問わず日焼け対策をする必要があるといえるでしょう。

 

日焼け止めの選び方

ドラッグストアで一般的に販売されているものは、日常生活を前提としたものがほとんどです。そのためサーフィンなどマリンスポーツをする場合にはたっぷりつけたところで、ほとんど塗っていないと同じ状態になってしまいます。また海に浸かるため顔や体などを手でぬぐう回数も多く、こするたびに塗りなおす必要のある一般的な日焼け止めでは耐久性の面でもとても足りるとはいえません。日焼け止めを選ぶときには、アウトドアやスポーツ用のものにしましょう。マリンスポーツなので耐水性も重要なポイントです。

 

日焼け止め商品

ではサーファーは実際どんな商品で予防しているのでしょうか。紫外線が大敵のサーファーに人気の日焼け止めを2つご紹介します。

 

BRISA MARINAブリサマリーナ

アウトドアボディケアブランドの商品です。3色展開となっており、日本人の肌にも合いやすいライトベージュが仲間入りしたので注目です。強力タイプの日焼け止めとなるとどうしても白浮きしてしまうものが多かったのですが、こちらの商品は定番のホワイトのほか、ライトベージュ、小麦肌に合うナチュラルブラウンの3色があり、自分の肌にあったものを選べますね。

 

ココサンシャイン45日焼け止めファンデーション

ココナッツホワイトとマンゴーブラウンの2種類が展開されていて、塗りやすいスティックタイプです。ココナッツホワイトのほうはココナッツの香りつきで、常夏の島気分を楽しむことができます。マンゴーブラウンはファンデーションとしても使えるヘルシーな色つきタイプで、こちらは無香料タイプになっています。

 

 

最近では飲むサプリメントタイプの日焼け止めも徐々に広まりつつあるようです。海水と紫外線による髪のダメージも大きいので、マリンスポーツ専用のヘアケア製品も増えてきているようですね。紫外線による負担はすぐには分からなくてもあとになってから症状が出てきます。男女問わずしっかりと日焼け対策をして、より健康で快適なサーフィンライフを楽しみましょう。